2019年3月24日日曜日

dead民藝s

展示会「うるしドリフト」
会期 - 3/28〜4/4 12時〜19時 会期中無休
会場 - 書肆 逆光 東京都中央区八丁堀2-3-3 2階

※DM内地図表記訂正/【誤】昭和通り→【正】八重洲通り



パンクバンドっぽく並べてみる。

今日も28日からの展示会アイテムの紹介です。

今回の展示会は平たく言うと作りたいものを作った、、、というだけの展示会なのですが、その創作意欲についてちょっと捻りがあります。

今回はタイトルにもあるように「横滑りした創作物」というテーマで制作をしました。
前回紹介の「家」は創作意欲というものが作者にとってもし生理現象であったら、、、、というような感じのコンセプトで作ったものなのですが、今回の匙はもう少し作家性(一応個人作家のような自己顕示的な視点を極力排除して作る事に勤めた)に寄り添った形での創作物です。(ちょっと展示会直前の更新の為ブログに書きとどめる時間がありませんでした)

美意識と実用性からの逃避、、、、といった感じで制作し始めたのですが、作っているうちに徐々にコンセプトが逸れて行きちょっと説明の難しいものになってしまいました。



スプーン制作のつもりが徐々に匙の概念が壊れて行き。↓のような感じのものになってしまいました。

今回の展示会で一番ドリフト感が強い、、、と思っている。

全部並べてみる。

「家」の制作が腰痛で思ったほど出来なかった、、、、。



3.28(木)19時より『うるしドリフト』のトークイベントを開催します。朱文筵工房の戸枝恭子さんと手塚俊明さんと、制作の初期衝動について古作の漆器を交えてのお話。参加無料です。10名程度の募集です。gyakko3@gmail.comまで、お名前と電話番号を明記の上ご応募ください。まだ席に余りがあるそうです。

と、展示会直前でサラッとしてしまいました。展示会よろしくお願いいたします。