2016年9月1日木曜日

この夏の味。

いかごはん。


この国の情緒とは何か。この国の模範的な郷愁とは一体どんな故郷の景色なのか。

疑問は懐疑と懐古の気持ちが入り交じりながらあやふやなまま一体何を考えていたかすら忘れそうになりながら都会には無い現実感についてしらじらしい言葉を綴らぬようにと今こうしてブログを更新しようといております。

おそらく情緒とか郷愁などといったものの根っこには農本思想がありその行きつく先には粒食思想しかありえない、、、、、、と思うのです。

夏は暑いから、、、とか、ワインには洋食、、、だとか、つけめんトッピングなどと、麺の身方をする奴らは、、、、、、などと強圧的な支配からは憎しみしか生まれてこないそうなので悪口はやめにします。

先日、北海道の大変頼もしい美味なごはんを頂きました。
いかにご飯を詰めるというこの行為は粒食文化にしか出来ない、麺やパンでは到底代替できないハイレベルな料理なのです。
いか麺やいかパンではだめなのです。夏こそいかごはん。



大推薦、美味。

いつものように盛り付けてみた。

夏こそ漆器。

いかごはんには日本酒が合うのです。夏こそいかごはん。

今日の器。直径20センチ、高さ3センチ。

裏面。

ごちそうさまでした。
、、、、、、と、いつにもまして訳のわからないブログになってしまいました。今月もどうぞよろしくお願い致します。