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参考になる形?のスプーンいろいろ。 |
今まで匙を製作してきて、ここ数年はフォルムがまとまってきた感じがあります。
何年か前までは必ず製作時に古い匙を傍らに置いて線(ライン)が現代人のそれっぽくならないように、、、と気を付けながら制作していました。
ここ最近はそんなに前ほど気を付け無くていいかな、、、というぬるい制作態度になってきたので、今日は持っているスプーンの中でも気に入っているものを引っ張り出してきて、いろいろいじり倒してみた。
スプーン制作の叩き台に、、、と思って少しづつ集めたもの。
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アジアのスプーン色々。 |
集めてみて、面白いのはアジアのスプーン。
ヨーロッパの匙にはないバタ臭さがあって、古い新しいに関わらず面白い。
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朝鮮半島の金属のスプーン。手前から古い順に並べてみた。 |
朝鮮半島の匙はスプーンクロニクル(そんな言い方無いかもしれない)の中で取り立てて造形種類が多く洗練された美しさがある、、、と思っている。
アフリカのスプーンも種類が多いうえ、造形が面白いものが沢山あるのだけど個人的にちょっと苦手で、そういうネガティブなイメージが抜け落ちたフォルムを前回
空想上のアフリカスプーンでやってみたのだった、、、
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ロシアの漆塗りスプーン。現代。 |
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ヨーロッパの匙。 |
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自作スプーン。奥はローマ時代の匙。 |
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前回の制作分のスプーンは何となくローマっぽい感じを意識してみた。 |
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並べてみる、、、、 |
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、、、という感じです。 |