Jupiter8 50mm f2 |
今日は、、、、、カメラについて書いてみようと思います。
どうしてもこういった事を書くと”うんちく話”のきらいがあるのですが、もう寒いし仕事場の事を書くにもネタ切れ感もあり、ちょっと箸休め的感じで更新してみました。
事の発端は、昨日お椀を買っていただたり、それをご自身のブログで紹介して下さったりと、最近大変お世話になっている古道具「青蓮亭」さんとのFacebookのコメント欄でのやり取りで、コンタックスのプラナー(カメラレンズ)の話題になり、ふと自分の持っているジュピター8の事を思い出したのでした。
このジュピター8というレンズはソ連邦時代に作られたレンズでカールツァイスには恐らくは無許可で、ゾナーのレンズと同じ設計で作られたコピーレンズ、、、、らしいのです。
らしい、、、、というのも公式な情報も専らないみたいだし、レンズをバラした訳でもないのでインターネット上での情報を信用して書いているからです。使ってみてはどうか、、、、と言われても本歌のツァイス、ゾナーを使用したことが無いのと、そういった設計上の違いがどの様に写りに反映するのか、といった事が詳しくは分からないので、この情報を鵜呑みにするほかなく、なんとなく気分で使っている、、、、に過ぎません。
巷の本では
「凹凸のレンズを微妙に間を開けて配置し、凹レンズの片面は緩やかな凸面をもつメニスカスとする構成の望遠鏡対物レンズをカール・フリードリヒ・ガウスが発明した。この形式のレンズを2つ用意し、絞りを挟んで対称形に配置したポートレートレンズが登場する。これがダブルガウス型であり、写真用撮影レンズでガウス型と称する場合はダブルガウス型を称している場合が大半である。このガウス型の発展形として名作の誉れ高いレンズにプラナーがある。(図1)