気づいたらもう月末、うっかりしてブログの更新が今日になってしまいました。
最近は木地仕事を色々しており、ちょっとそのご報告をと思います。
機械動力をほぼ使わない事によって形の線が柔らかくなる、、、という事をお伝えしたかったのですが、言語を駆使するよりも画像の方が分かり易いのかもしれないと、ガサッと画像を並べてみた、、、のでした。
丸太をスライスした状態の木。素材感たっぷり。 |
アウトラインに沿って帯鋸で切る。この工程は機械動力をちょこっとだけ駆使。 |
後はノミでついてゆく。 |
肉体を駆使する。 |
この状態までできたらノミから彫刻刀へ。 |
窪みの中の形状で器の美しさが決まると思う。 |
裏を削る |
ひたすら削る |
だんだん疲れてきたので、 |
ひっくり返して形をまとめる。 |
こんな感じ。 |
彫刻刀で、 |
彫ってゆく。結構楽しい作業。 |
完成。 |
裏面。 |
前回の皿より大きくしてみた。 |
と、手作りなんです。