2017年5月31日水曜日

人面ボタンで考え中。

ふるさと工人祭りに持って行く顔面ボタンと鉈目の皿。

今日で5月も終わり。

今月は、というかここ数カ月このブログが一月の間で2回程度でしか更新できていないので、今日はそんなネタというネタがない状況の中無理に更新してみようと思います。

本来ならまだ室から出せない状態のスプーン色々の制作目的やその制作の変遷を書いてみようと思っていたのですが、未だ漆の硬化の具合がいまいちなので、先週からずっと紹介し続けている人面ボタン(今回のクラフトフェア用アイテム)の紹介、、、、、をしたいと思います。


皿に盛る。


 この人の顔のボタンは制作当初6月の工人まつりに持って行く子供向けのアイテムと考えて作っていました。
が、しかし作り続けていくうちにどんどんリアリズムを追い求めるようになって、最終的に写真の様な雰囲気になってしまいました。
若干グロテスクな風合い、、、、なのですがそこは使い方でカバー出来たら、、、、、と思っています。

人面ボタンをお菓子に見立てて置いてみた。

彫刻刀の痕はいろいろ、制作時のその日の気分で変わってしまった。

裏面

文庫本が乗るサイズ。

人面ボタンの使用例。圧倒的なリアリズムが逆にカワイイ。