勝常地裏 |
建物自体は室町時代の建造物。元々のお寺は11世紀初期に造られたのだそうです。その造型を接写するのが目的なのであります。何故ならば先日カメラ屋さんで1000円均一コーナーにてカメラレンズを買ったので、何か撮らずにはいられない、、。とそんな衝動に駆られ仕事の合間にフラフラっと行ってはみたものの、やっぱりその古色感、重要文化財という箱書き、そしてここの秘仏は国宝でそれが下の画像の伽藍の中に存在するのだ、、、と思うと古玩好きの血がグラグラと沸立ち、とてもカメラの試し撮りどころか、わなわなしながら呆然と立ちつくしてしまうのでございます。
正面側の写真 |
礎石部分 |
巨大なお寺なので50ミリレンズでは、なかなか撮影が困難。 |
正面 |
1000年近く前お寺の中を彷徨いながら思ったのは、やっぱり夏は喉が乾く、早く戻ってお茶でも飲もう、、、。という事が今日一日考え抜いた曇りのない思考なのでした。
やっぱり美味しいお茶には蕎麦ちょこ。なのかも、、、 |
別角度から。 |
4寸薄手の茶托でございます。 |