芸術的お土産:淡緑と群馬泉 |
その内容はといいますと半分が遊び、後の二割五分がお仕事、そして残りは、、、創作意欲の充電といったところでしょうか。
群馬にはいつも御贔屓にして下さるお客様ございまして、そこへ漆器の直し物を受け取りに行く事が目的だったのですが、帰りにご近所の酒蔵へお酒のお土産を、とお邪魔したのです。
島岡酒造という以前から時々愛飲しているお酒の酒蔵なのですが、お店へお邪魔するのは今回が初めてで、お酒のつくりや味等いろいろと酒造りの哲学をお聞きする事ができました。
やっぱり美味しいものを生み出すには、思想とか哲学が必要で無思想ではなにもできないのだろうし、思想や哲学だけでは物は作れない。純粋な芸術とはちょっと違うものかもしれない、、、等々色々と考えさせられる1日でした。
絵画や彫刻のように、お酒の味にも色調や立体感、造形的な表現が存在するのだ。何かを創るというのは芸術的な行為なのだ、飲酒は芸術鑑賞なのだ、と実感したのでありました。
絵画や彫刻のように、お酒の味にも色調や立体感、造形的な表現が存在するのだ。何かを創るというのは芸術的な行為なのだ、飲酒は芸術鑑賞なのだ、と実感したのでありました。